面接に備えるための3つの対策

自分のアピールポイントを分析

 既卒の就職活動では、応募書類の準備や面接に関して、きめ細かくサポートしてくれるひとが身近にいないものです。面接まで進めるチャンスを活かすためには、事前に自分のアピールポイントを分析し、自己PRできるように準備しておくことが不可欠です。

 職務経験がない既卒者が自分のアピールポイントを探す方法は、徹底した自己分析しかありません。
 クラブやサークル活動、アルバイト、ボランティアなど、過去の自分の経験を振り返り、「どんな時に仕事のやりがいや喜びを感じたのか」「卒業後、何を経験し、何を学んだと思うか」を考えます。

 進め方としては、過去の自分の経験とそのとき担った役割、どんな気持ちをもったかを、紙に書き出すのです。自分自身を紙にまとめていくことで自分の強みや志向性が見えてきます。これが、あなたのアピールポイントになるのです。

事前に面接練習

 既卒に限らず、採用選考の面接は、マナーをしっかり守ることが大前提です。さらに、相手に好印象を与えたいと思うなら、事前に面接練習をすることをおすすめします。

 面接練習で身につけたいのはまず、ノックして入室するところから、面接を終わって退室するところまでの立ち居振る舞いです。 椅子のどちら側に立つのか、着席するタイミング、座っているときの姿勢などを見て、採用担当者はビジネスマナーの習熟度をはかります。

 こうした面接マナーは、マニュアルを読むだけで体得できるものではありません。若者ハローワークやジョグカフェなど、行政の無料サポートを活用し、ぜひ面接練習してから本番に臨みましょう。

予想される質問は?

 既卒者に採用面接で聞かれる質問の筆頭は、「なぜ既卒で就職活動をしているのか」です。既卒で就活を進める理由はひとそれぞれでしょうから、率直に話すとよいと思います。

 ただし、「選り好みをして内定ができなかった」といった印象を受けないように、話し方に注意が必要です。質問に対する解答とともに、「既卒で就活したからこそ、気づいたことがあり、御社の○○に惹かれて応募した」など、ポジティブな要素を盛り込むように心がけましょう。

自分の言葉で話そう!

 そして、一番大事な質疑応答です。マニュアル通りになめらかに話すより、自分の言葉で具体的なエピソードを添えて語る方が、あなたのひととなりを知ってもらえます。想定問題に対する答えは、事前に用意しておきましょう。

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