若者向け就職支援とは

 既卒に限らず、ニートやフリーターといった非正規雇用者の就職を支援するために、国はさまざまな若者向けのステップアッププログラムを用意しています。既卒の就職活動でぜひ活用してもらいたいものとして、「わかものハローワーク」や「ジョブカフェ」「地域若者サポートステーション」などがあげられます。

 「わかものハローワーク」では、担当者制により、個別サポートを行っており、キャリアカウンセリングや就職プランの作成、職業相談と紹介、主にフリーター向けの就職支援セミナーなどを実施しています。
 「ジョブカフェ」は都道府県が主体的に取り組んでいる事業で、若者に対して、幅広い就職関連サービスをワンストップで行うのが特徴です。情報取集から、適性や適職の診断、キャリアカウンセリング、企業説明会、職場実習、職業紹介と、さまざまなサービスを提供しています。
 「地域若者サポートステーション」は特にニートの利用率が高いのですが、就労に向けた問題点を洗い出したり、目標や課題の設定を行うコンサルティングから、コミュニケーション訓練やビジネスマナーのセミナーによる社会人としての基礎能力の習得、職場見学や就業体験による実践・アクションなど、きめ細かなサポートが受けられます。

 こうした若者向けの支援は、登録すれば無料で受けることができます。まず、登録に行ってみてはいかがでしょうか。

活用できるものは何でも活用しよう!

 学生時代は、大学に就職支援課があり、就活サイトでエントリーしながら、大学にきた求人に応募することができました。大学によっては独自の応募書類も用意され、就職ガイダンスなどを通して、応募書類の書き方を学んだり、添削指導が受けられたり、模擬面接を依頼できたりと、学生の就職活動をサポートしてくれる機会が多かったはずです。

 ですが、既卒の就職活動では、そうはいきません。自己分析や企業研究の経験はあっても、就職のプロには敵わないのですから、活用できる若者向けのサポートは積極的に活用し、広く情報収集をしたり、自分の就活マナーを磨く機会にすることをおすすめします。
 また、入社後のミスマッチをなくすためにも、機会があればインターンシップ(企業研修)を体験しておくのもよいでしょう。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る