既卒の就職内定率はアップ、しかし満足度はダウン

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 学生向けの就職活動・就職情報サイトを運営しているマイナビが、2013年10月に発表した「2013年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によると、既卒の就職内定率は30.2%で、前年同月より12.7ポイントもアップしていることがわかりました。

 ですが、同時期に新卒での就職活動を行っている学生を対象に行った「2014年卒マイナビ大学生内定率調査(8月)」では、新卒の内定率は64.7%となっており、既卒はその半分以下という結果になっています。

 そして、「内々定先に不満なので就職活動を続行する」「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので就職活動を続行する」を合わせると、内々定者の37.3%が満足度が低いこともわかりました。

既卒の就活方法とは

 過去の実績を振り返っても、既卒が有利なのは「IT・インターネット」「官公庁」と、限られた職種だけという現実があります。希望の業界や職種に就きたくて、でも留年をする余裕はなく、既卒で就職活動でリベンジを果たすというのも、選択肢の一つです。

 ですが、既卒が有利と言われる業界以外を目指すのであれば、その道は険しく、望む結果が得られる保証がないことを、しっかり認識すべきです。

 新卒より有利になることはないという現実を受け止め、労働局やハローワークの若者支援の活用や、転職エージェントに登録してサポートを受けるなど、学生時代とは違う就職活動を行うことをおすすめします。

 また、希望の業界や職種に関連する資格やスキルの習得も、企業に向けたアピールポイントになります。PCスキルはどこででも通用するものなので、就職活動の合間に習得するようにしておきましょう。

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